宇宙食レポ-乾燥プリンを試してみた-

科学博物館に行った際に、「宇宙食」が売られているのを見かけました
興味津々で手に取ったのは、なんと「乾燥プリン」です!

魅力的なラインアップ

白米や赤飯、たこ焼きなどのご飯系の他にも
バニラアイス、レアチーズケーキ、ストロベリーショートケーキなどのデザート系が揃っていて
そのバリエーションの豊富さに驚きました★

その中でも特に気になったのがプリンです(^^♪

乾燥プリンの外観と中身

賞味期限が2022年7月と乾燥しているからか約1年持ちます!

中身はこんな感じ↓

手のひらに収まるサイズで
プリンの原型はなく、硬いです
中には3個入っています
匂いはプリンです!!

食べてみた感想

かじってみると、プリン味のスナック菓子を食べている感じで
歯にくっつきます(笑)

口の中で溶かすのかな?と思い、嚙まないようにすると
麩菓子よりも硬めですが、じわじわ溶けるイメージです

ですが、パッケージに書いてあるように
「とろけるようななめらかさ」という表現には少し誇張があるかなと思いました。
味はしっかりプリン味で美味しいのですが、プリンを期待して食べると少し物足りないかもしれません。

学びと安心

この体験を通じて、プリンをフリーズドライするとこうなるのか!と学びました★
また、パッケージをよく見ると、このプリンは宇宙飛行士の食用ではないとのこと。本当に安心しました。

もし自分が宇宙で働いている時に「これをプリンだと思って食べてください」と言われたら、美味しいけれど物足りなさを感じてしまいそうです(笑)
今の宇宙食はもっと美味しいものがたくさんあると知り、少しホッとしました。

最後に

科学博物館はとても楽しい場所で、今回のような新しい発見がたくさんありました。ぜひ皆さんも訪れてみてください!