『ジャングル・クルーズ』の感想※ネタバレ注意

ディズニープラスで11月12日から『ジャングル・クルーズ』が配信になりました!
映画の公開が7月29日だったのに、早いですね!

映画の内容は、1916年ロンドン。まだ女性が男性の上に立つことなど許されない時代で
博士リリーは自身の研究を弟のマクレガーに協会へ発表させ
協会の所持している「矢尻」を借りようとしていた

この矢尻は何かというと、
アマゾンの不老不死になれる「月の涙」という奇跡の花が ”クリスタルの涙” という誰も近づかない危険な場所にあり、この「矢尻」が月の涙を手に入れる鍵となります

リリーはこの月の涙で、たくさんの病気やケガで苦しむ人達を救おうと考えていました
が、協会は矢尻を貸すことを拒否!

そこでリリーは矢尻を協会から盗み出します
矢尻を手に入れたリリーは、弟のマクレガーと共に、”クリスタルの涙”へ冒険に出ます


フランクは、アマゾン川でラ・キーラ号という船で乗客を乗せてジャングル・クルーズを
しています

フランク役はドウェイン・ジョンソン!
もうガタイが良すぎて、プロレスラー並みなのに役の衣装が可愛いくて
ギャップが凄いです!!

フランクはお金がないため、船はボロボロですが、お客さんを乗せて動物を紹介し
民族に襲われそうになったり、滝の裏を通る演出に、船長のダジャレがあり
ディズニーのアトラクション、ジャングル・クルーズのようで楽しそうですが
お客さんからはあまりウケてません(笑)

そんな中たまたま遭遇したリリーとフランク
リリーはフランクに報酬を渡す代わりに冒険のガイドを頼み
冒険のお供となりました


冒険中にさまざまな困難があるのですが、まるでインディージョーンズを見ているかのような
アクションシーンで楽しいです★

そして、 月の涙を狙う敵アギーレ
アギーレは400年前に仲間と共に月の涙を探しだそうとしていた
その仲間の中にフランクも同行していた
旅の道中でアギーレと仲間たちは命を落としそうになるが
部族の村人に月の涙で救われた

アギーレは村人へ矢尻と月の涙までの案内を村人へ頼むが
村人に断られ、助けてもらったにも関わらず村人を襲った
それが許せなかったフランクはアギーレを止めた

村長は自分が死ぬ間際にアギーレ達に
アマゾン川から離れることができず、死ねない呪いをかけた

それからというもの、怒ったアギーレはフランクを何度も剣で刺して襲った
フランクはアギーレ達に罠を張り、川の水が届かない洞窟へ落とし
ジャングルにくわれて怪物へと変わり壁に埋まった

この怪物となったアギーレ達が、なかなかリアルで気持ち悪い見た目で
パイレーツオブカリビアンのキャラを見ている気分になります!

そして、ここでフランクも実は400年生きて呪わている一人というところが
またパイレーツオブカリビアンのジャックみたいだなと思いました!

そして、 ”クリスタルの涙” へ到達し、敵と取り合いになりながら
リリーは月の涙を手に入れるのですが、フランクは敵と共に犠牲になり石像になってしまいます

ですが、リリーは月の涙を使い、フランクを生き返らせ
マクレガーと3人で無事にロンドンへ帰ります

小さい子供~大人までみんな楽しい作品だと思います★
冒険ものが好きな方は是非観てほしいです!

そして、続編期待してます!

ありがとうございました!

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『ジャングル・クルーズ』
公開日:2021年7月29日
監督:ジャウマ・コレット=セラ
制作国:アメリカ