『グレムリン』から学ぶ、生き物は責任をもって育てる

映画
映画について

発明家のランダルは、息子ビリーのクリスマスプレゼントに珍しいペット「モグワイ」を贈る
ビリーはモグワイに『ギズモ』と言う名前をつけます。

ギズモを育てるには「3つの約束」を守らなくてはならない
その約束をビリーが破ってしまったことによって、モグワイから怪物グレムリンが誕生してしまい、街が襲われる。

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3つの約束

1つめ 水に濡らさないこと

可愛いペットが嫌がることをやってはいけないです!
ギズモも水がかかった時はとても痛そうにしてます。

ペットに暴力を振るうなんてもってのほか
嫌がるそぶりをしたらすぐにやめてあげる

水をかけられたギズモは痛い思いをしましたが、良い子でした。

従順な子や逃げ出せない子はどんなに痛い思いをしても我慢をします。
言葉が通じない分、ペットが飼い主を見ているのと同じくらい、飼い主もよく観察することが大事だと思います 

2つめ 光を当てないこと

ペットの暮らす環境も大事です。
飼う動物に適した環境を整えてあげないと、身体が適応しておらず、負担をかけてしまいます。

犬を外で飼うにも、犬小屋や屋根がないと、雨にうたれて風邪をひいてしまいます。

人間が寒いな、暑いなと感じるように動物も同じように感じることが出来るのに自分で備えを準備をする事はできない。
なので、寒さ暑さに適応出来るような備えを飼い主が用意しないとと思います。

悪徳ブリーダは犬を身体が動かせないくらい小さなケージに閉じ込めて、トイレも下へ垂れ流し状態。
ご飯も少量しか与えられず、身体がボロボロになっても妊娠・出産を繰り返すような環境に置いているらしい。
これは完全に虐待だ・・・

3つめ 真夜中の12時過ぎには絶対に食べ物を与えないこと

映画ではグレムリンが12時過ぎに食べ物を食べたことがきっかけで凶暴化しました。
動物によって、食べて良い物悪いものがあるので、ペットが欲しがっても、ちゃんと調べないといけないです。

前に家にお客さんが来て、我が家の猫ジャックにピザをあげようとした時は焦りました・・・

ご飯の量や合っているかも大事で
ジャックにあげていたご飯が子供用のご飯だったのですが、だんだん太ってきて調べたところ去勢手術をした後は太りやすくなるので、栄養価の高い子供用ご飯から大人用ご飯に変えないといけなかったんです
大人用に変えたら、食欲はいつも通りですが、だんだんとスマートになり、顔がシュッとしてハンサム猫になりました

グレムリンの見方はそれぞれ

ジョー・ダンテ監督もそんなつもりで作った作品ではないかとは思いますが
私は見ていて、ペットの飼い方を教えてくれているのかなと思ってしまいました。

私もジャックを飼い始めてから色々分かったことが多く、飼ってからじゃないと分からない事もたくさんありますが

グレムリンが飼う前の考え方の参考になれば良いな。なんて思ってます

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『グレムリン』
公開:1984年
監督:ジョー・ダンテ
制作国:アメリカ

映画鑑賞
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