『ウェンズデー』アダムス・ファミリーの長女が主役の学園ダークファンタジー

『アダムス・ファミリー』の長女ウェンズデーを主人公にしたスピンオフドラマ

ストーリー

殺人未遂で学校を退学になったウェンズデーが変わり者の生徒を育成する全寮制の学校に転校する。
そこで、謎のモンスターの殺人現場に居合わせ、馴染めない学校生活からモンスター調査へのめり込んでいく

ウェンズデーの頭脳明晰・冷静でダークなキャラクターはそのままに
ユニークで人間味な部分が新たに発見できるので、観ている側はキュンキュンします

アダムス・ファミリー内ではなかなか見られないウェンズデーが恋愛や友情を経て成長していく様子が意外と不器用なんだと思わせて、急に親近感さえ湧きます

ウェンズデー役のジェナ・オルテガはディズニーチャンネルのオリジナルドラマ『ハーレーはど真ん中』のハーレー役を演じてました

その時とは全くキャラクターが違う役柄ですが、『Wired』誌のインタビューの時に
『ウェンズデーはとても変わっていて、私も若い頃は小動物の解剖をしていたような変わった人間でした』と語っていることから、今回の役柄の方が本人に近いのかもしれません

ダンスシーンは今TikTokでも流行っていて、奇妙なダンスが印象的で何度も観たくなります

ティム・バートンが監督と制作をしているドラマだけあって、ダークファンタジーな作品が素敵に表現されていて、私の感想としては、ダークでコミカルなハリーポッターを観ている感覚で楽しめました

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監督・制作:ティム・バートン
出演:ジェナ・オルテガ
全8話 Netflix独占放送